Todoist の Outlook アドインを使うと、メールを新しい Todoist タスクに簡単に変換できます。
システム要件
Outlook アドイン フレームワークは、下記の Microsoft クラウド メール サービスでホストされているメール アカウントをサポートします。
- Outlook.com
- Live.com
- Hotmail.com
- Office 365 メール アカウント
- クラウドイネーブルド Microsoft Exchange アカウント
Outlook アドインは、Windows では Outlook 2019 以降、そして macOS では Outlook 2016 以降をサポートしています。それよりも古いバージョンの Outlook をご利用の場合は、ウェブ ブラウザを開いて、Outlook アカウントにログインし、アドインをご利用ください。
アドインを設定する
はじめに、会社の Outlook アカウントを使っているか、そしてウェブ アドインが管理者によって無効化されていないかを確認します。IMAP または POP3 など、ウェブ アドインをサポートしない Outlook アカウントをご利用の場合、Outlook アドインが機能しないことがあります。
ご利用の Outlook アカウントがウェブ アドインを利用できる設定になっている場合は、下記のステップに従ってください:
- Outlook で任意のメールを開きます。
- 右上の三点アイコンをクリックします。
- アドインを取得を選択します。
- Todoist を検索します。
- 追加をクリックしてアドインをインストールします。
- 続けるをクリックします。
注
初めてアドインを開く時は、Outlook の認証情報を使って Microsoft アカウントにログインするよう求められることがあります。
Todoist にタスクを追加する
ヒント
タスク作成に使用したメールを開きたい場合は、Todoist で当該タスクをクリックします。すると、自動的にブラウザのウインドウでメールが開きます。
- Outlook でタスクに変換したいメールを開きます。
- メール画面の右上にある三点アイコンをクリックします。
- Todoist アイコンまでスクロールします。
- Todoist に追加をクリックします。
- Todoist アカウントへのログインを求められた場合、ログインをクリックして同意するをクリックします。
- Todoist パネルが開きます。ここでは、タスク名の入力、予定日、プロジェクト、ラベル、優先度の設定が行えます。
- タスクの編集を終えたら、タスクを追加をクリックします。
- 選択したプロジェクトにタスクが追加されます。
クイック追加を使ってメールをタスクに変換する
- タスクに変換したいメールを開きます。
- メール画面の右上にある三点アイコンをクリックします。
- Todoist アイコンまでスクロールします。
- Todoist インボックスに追加をクリックします。
- タスクは自動的に Todoist インボックスに追加されます。
Outlook アドインを削除する
- Outlook アカウントにログインします。
- メールを開きます。
- メール画面上部の三点アイコンをクリックします。
- アドインを取得をクリックします。
- 左のメニューにある個人用アドインをクリックします。
- Todoist アイコンの下にある三点アイコンをクリックします。
- 削除をクリックします。
こちらも参照
- ウェブ アドインのインストールが無効化されている法人アカウントや、IMAP または POP3 アカウントなどのウェブ アドインによってサポートされていないアカウント タイプをご利用されている場合、ご利用のアカウントで Outlook アドインが機能しないことがあります。
- ご利用のメール アカウントが、 Microsoft クラウド メール サービスのいずれにおいてもホストされていない場合、Todoist はタスク内でメールを閲覧するのに必要なリンクを取得できないことがあります。回避策は、メールからタスクを 1 つ作成して、Outlook で直接メールを開くことです。
- Outlook デスクトップ アプリ内で Todoist タスクを開くオプションはありません。代わりに、Outlook ウェブ アプリでタスクを開いてください。
よくあるご質問
こちらの説明に従って、従来のプラグインをアンインストールします。アプリの一覧からOutlookTodoistADX を削除します。
いいえ。今のところ、予定時間は Todoist からのみ追加できます。
許可の削除方法は、ご利用の Microsoft アカウントの種類によります。個人アカウントでアドインをご利用の場合は、Microsoft アカウント設定で許可を管理できます:https://account.live.com/Consent/Manage。仕事用または学校用のアカウントをご利用の場合は、マイ アプリ ポータルで許可を管理できます:https://myapplications.microsoft.com/。
Outlook アドインの許可を削除すると、アドインにあなたの情報にアクセスする許可を与えるまで使用できなくなります。ログインが求められるのは、あなたがアクセスを試みているメールが、移動、アーカイブ、削除された場合です。
移動、アーカイブ、削除されたメールにアクセスするために、Outlook アドインが Microsoft アカウントにログインするように求めることがあります。これは、Microsoft Graph API の使用許可を得るためです。
API へのアクセスが必要な理由は、パワフルなリンクをメールにフェッチするためです。その後、当該リンクがTodoist タスクに添付されます。この操作が完了すれば、当該メール リンクは、元のメールが移動、アーカイブ、削除された場合でも引き続き機能します。弊社がお客様の許可を得て Graph API にアクセスするのは、メールにウェブ リンクをフェッチする目的に限定され、その他の目的には使用されません。
通常は、バックグランドで機能しているシングル サインオンを使って、アドインは自動で許可を取得できます。しかし、Outlook のプラットフォームとアカウント タイプによってはこちらのオプションが利用できないことがあります。このため、Microsoft アカウントにログインするように求められる場合があるのです。
アドイン設定で、ログアウトを選択すると、Todoist からもログアウトされ、Microsoft アカウントからもログアウトされます。タスク作成時にフォルダにあったリンク付きのメールをフォルダ外に移動した場合は、当該リンクは無効となり、リンクを利用できなくなります。この場合は、メールの新しい場所から新しいタスクを作成できます（また、無効のリンク付きの古いタスクは削除しておくとよいでしょう）。
これは、ウェブのアドインが無効化されている法人アカウントや、IMAP または POP3 アカウントなどのウェブ アドインによってサポートされていないアカウント タイプをご利用されている場合に起こります。
残念ながらできません。Outllok の中に Todoist 全体を埋め込むモデルはご利用いただけません。混乱をお招きしたことをお詫び申し上げます。こちらの統合モデルがMicrosoft が唯一サポートしているものになります。
メールとパスワードを使ってログインしてください。（パスワードをお持ちでない場合は、こちらに作成方法があります）。または、Outlook ウェブ アプリを開いて、Google アカウントでウェブ アプリにログインしてください。
ネットワーク管理者にお問い合わせの上、O365 管理者ポータルの連携済みアプリオプションにアクセスするように依頼してください。その後、管理者は アプリを追加を選んで、Todoist for Outlookを探す必要があります。
そこから、管理者はすべてのユーザーか、特定のユーザーに連携機能をデプロイするよう選択できます。その後、必要な許可への同意が必要です。プラグインに必要な許可:
- メールを読む
- サイン インしてプロフィールを読む
- アクセスを許可されたデータへのアクセスを維持する