ポモドーロ・テクニックは 1980 年代の終わり頃に、フランチェスコ・シリロによって発明されました。このテクニックでは、25 分の仕事に集中する時間と 5 分の休憩を繰り返します。各インターバルをポモドーロといい、シリロが使用していたトマト型のキッチン タイマーにちなんでその名がつけられたそうです。セットを 4 回繰り返したら 15 分から 30 分ほどの少し長めの休憩をとります。
Todoist でポモドーロ・テクニックを設定する
- Todoist に「ポモドーロ」という名前のプロジェクトを作成し、8 〜 10 個ほど繰り返しのポモドーロタスク(ポモドーロ 1 、2、3 など)を作成します。
- 今日の画面で、各ポモドーロに日々のタスクを振り分けます。各タスクの実行にかかる時間を見積もりましょう。30 分以上かかる場合は、小さなサブタスクに分解します。
- ポモドーロ開始時に、タイマーをセットします(通常 25 分)。ポモドーロを完了する毎に、タスクに完了マークを付け短い休憩(3 〜 5 分)をとります。4 つポモドーロが終了したら、長めの休憩(15 〜 30 分)をとり、次のセッションに備えます。
Sergio · カスタマー サクセス スペシャリスト
Todoist と連携する Toggl Track など、ポモドーロに最適の時間管理アプリをお試しください。
もっと詳しく
こちらの生産性向上メソッドで、先延ばしの癖に打ち勝つ方法の詳細について学びたい方は、当社のポモドーロ・テクニック生産性向上ガイド(英語版)をご覧ください。同テクニックの歴史や、生産性を最大限に高めるための 3 つのルール、クイック ヒントなどをご紹介しています。