Todoist と Outlook の連携に関するトラブルシューティング

Outlook アドインを設定しようとしているが、アドインを管理するオプションが表示されていない場合は、あなたが会社のアカウントを利用していて、管理者がウェブ アドインのインストールを無効にしているか、IMAP や POP3 アカウントなど、ウェブ アドインでサポートされていないアカウントの種類を利用しているかのどちらかです。

Google がアプリに対して行っている、セキュリティの制限により、Google ログインを使って Todoist アカウントの認証を行うことはできません。回避策として、Todoist アカウントにパスワードを追加して、「メールとパスワードでログイン」を使って、認証してください。

Todoist タスク内で Outlook メールをクリックすると、デフォルトのウェブ ブラウザが新しいタブを自動で開き、そこにメールが表示されます。Outlook 内で直接メールを閲覧することはできません。

Google アカウントを使って、Outlook アドインにサインインしている場合は、こちらのエラー メッセージが表示されることがあります:

このブラウザまたはアプリは安全ではない可能性があります。

これを解決するには、Outlook ウェブ アプリを開いて Google アカウントでログインします。

Outlook デスクトップ アプリまたはモバイル アプリをご利用の場合は、代わりに、Todoist メール アドレスとパスワードでログインします。パスワードをお持ちではない場合は、こちらの方法でパスワードを追加します。

Outlook アドインをご利用中に、こちらのエラー メッセージが表示されることがあります:

Outlook プラグインが承認されておらず、管理者の許可が必要です。

これを解決するには、ネットワーク管理者に問い合わせて、O365 管理者ポータル内の連携アプリ オプションへのアクセスを許可するように依頼します。次に、アプリを追加するを選んで、Todoist for Outlook を探します。

そこから、ネットワーク管理者はすべてのユーザーか、特定のユーザーに連携機能をデプロイするよう選択できます。その後、管理者は次の必要な許可への同意が必要です:

• メールを読む
• サイン インしてプロフィールを読む
• アクセスを許可されたデータへのアクセスを維持する

会社のネットワークで Todoist をご利用中に、次ではじまるエラーを見つけた場合:

エラーが発生しました

AADSTS: エラーの説明

会社の IT 部門か管理者に問い合わせて、トラブルシューティングの助けになるように、表示されている AADSTS エラー コード（例: AADSTS50158）を伝えます。 Microsoft AADSTS エラー コードの全一覧はこちらです。

Outlook アドインは、Microsoft Graph API にアクセスして、メールに堅牢なリンクをフェッチするために、あなたの許可が必要です。このリンクは Todoist タスクに添付されます。Todoist が API にアクセスするための許可をお客様にリクエストするのは、この時だけです。

お客様が Outlook アドインを利用していて、リンクをクリックする際に、Microsoft アカウントにログインするように促される場合、メールが移動していたり、アーカイブまたは削除されている可能性があります。

移動、アーカイブ、削除されたメールにアクセスするために、連携機能では、Microsoft アカウントにログインして、Microsoft Graph API を利用するための許可を付与するように促します。許可を付与した後、メールが移動、アーカイブ、削除されていた場合でも、メール リンクが機能するようになります。

アドインの設定で、アカウントからログアウトを選択すると、Todoist アカウントと Microsoft アカウントの両方からもログアウトされます。

Outlook アドインを使って、タスクを作成した後、リンクされたメールを、メールを保存したフォルダから移動すると、リンクは無効となり、利用できなくなります。

これを解決するには、新しいメールの場所から、アドインを使って、新しいタスクを作成します。Todoist で壊れたリンクのついた古いタスクを削除することをお勧めします。