Todoist と Google カレンダー(レガシー)の連携に関するトラブルシューティング


Google カレンダー(レガシー)との連携でお困りの場合は、以下のトラブルシューティングをお試しください。

下記のトラブルシューティングの手順は、レガシー連携機能のみに適用されます。新しいカレンダー連携機能への切り替えをおすすめします。

制限事項

Google カレンダー(レガシー)の連携機能は下記のカレンダーと機能をサポートしていません:

  • タスクのカレンダー
  • リマインダーのカレンダー
  • 誕生日のカレンダー
  • Google ファミリー カレンダー
  • 過去の Google カレンダー イベント
  • 期限切れの Todoist タスク
  • Todoist フィルターまたはラベル

連携機能では、下記のような分割された繰り返しの予定日をサポートしていません:

  • 平日または就業日 〇日
  • 毎週 [曜日]、月末
  • 毎週[曜日]か月毎
  • 毎年〇月第〇日
  • 毎週[曜日]か月毎
  • 毎月第〇 [曜日]、毎月 第〇 [曜日]
  • 毎年[〇月] 第〇日

この制限の回避策としては、タスクを複製して、それぞれの条件に合うように繰り返しの予定日をスケジュールします。

予定日の就業日隔日平日隔日はサポートされていません。

同期の問題

Google カレンダーと Todoist アカウントが同期していない理由はいくつか考えられます。以下の点をご確認ください:

どのプロジェクトが同期されているかは、下記の手順で確認できます:

  1. 連携機能タブを開きます。
  2. Google カレンダーまでスクロールします。
  3. ここでは、あなたの Google カレンダーがどの Todoist プロジェクトと同期しているかがわかります。もしプロジェクトが表示されていない場合は、Google カレンダーと Todoist プロジェクトの連携がまだ行われていないことを意味します。

Google アカウントは、連携機能の設定時に選択したものと同じである必要があります。

同期したカレンダーは、Google カレンダーのインターフェイスの左側にあるマイカレンダーで確認できます。

複数の Google カレンダーをお持ちですか? その場合は、Todoist と連携したカレンダーにイベントを追加しているかどうか、再確認してみるといいでしょう。

Google カレンダーを手動で Todoist アカウントに同期します:

  1. 左上のあなたのアバター画像をクリックします。
  2. 設定を選びます。
  3. 連携機能タブを選びます。
  4. Google カレンダーまでスクロールダウンして、手動で同期をクリックします。
  5. Todoist または Google カレンダーのどちらの値に基づいてタスクを更新するかを選びます。無視するのオプションは避けてください。
  6. 同期をクリックして確認します。

ヒント

上記のすべての手順を試しても同期に問題がある場合は、Google カレンダー(レガシー)連携機能を削除してください。次に、再設定してください。

スケジュールの問題

イベントやタスクのスケジューリングや延期の際に、同期の問題に遭遇した場合は、いくつかの制限事項が原因となっている可能性があります。ここでは、イベントやタスクのスケジューリングに関するよくある質問をご紹介します。

いいえ。予定日が未来に設定されたタスクとイベントのみが Todoist と Google カレンダー間で同期されます。

Google カレンダーで間違ったイベントの複製を避けるため、繰り返しのタスクを延期またはリスケジュールしても、Todoist は Google カレンダーのイベントを更新しません。これは既知の問題であり、当社チームは解決策を模索しております。打開策として、特定の Google カレンダーのイベントを、Google カレンダー内で移動させることができます。

はい、削除済みのイベントの復元は、Google カレンダーのゴミ箱経由で行えます。復元したいイベントを選んで、復元アイコンをクリックします。

それは既知の制限となっており、Google カレンダーに修正を依頼しております。

これは既知の問題であり、当社チームはこの問題に対処するための最善の方法を検討しています。Todoist タスクを完了すると、Google カレンダーはそのタスクを完了した日を基準にして、将来の予定日を再計算します。このため、残念ながら過去の繰り返しの(定期的な)イベントがカレンダーから削除されてしまいます。

これは通常の動作です。繰り返しのタスクは 2 年以内までしか表示されません。

同期の問題

他のユーザーと共有している Google カレンダーや Todoist プロジェクトで問題が発生した場合は、以下の情報を参照してください:

いいえ。自分のタスクか、未アサインのタスクしか見ることができません。

これは既知の制限事項です。Todoist のタスクを完了したらカレンダーから削除する設定になっている場合、Google カレンダーは対応するイベントを自動的に削除します。カレンダーにイベントがないと、Google カレンダーはイベントの招待が辞退されたとみなします。

はい、できます。ただし、カレンダーの所有者が、このカレンダーを所有者自身の Todoist アカウントに未同期であることを確認する必要があります。

さらに、カレンダーの所有者は以下の手順を踏む必要があります:

  1. Google カレンダー を開きます。
  2. 左側のマイカレンダーで、共有したいカレンダーにカーソルを合わせます。
  3. 表示される三点アイコンをクリックし、設定と共有を選択します。
  4. 左側のメニューで特定のユーザーとの共有を選択します。
  5. 共同作業者が共有カレンダーを同期できるようにするには、各共同作業者に対して変更および共有の管理権限を選択する必要があります。

他のイベント参加者がすでにこのイベントを彼ら自身の Todoist に同期している場合、あなたのアカウントには同期されません。回避策として、以下の手順でイベントを複製することができます:

  1. イベントをクリックします。
  2. 三点アイコンをクリックし、オプション メニューを表示します。
  3. 複製を選択すると、Todoist アカウントにイベントが表示されます。

よくあるご質問

いいえ。特定のカレンダーに設定できる連携は 1 つまでです。例えば、ミーティングというカレンダーがある場合、Todoist にある 2 つの別々のプロジェクトに同期することはできません。

いいえ。サブプロジェクトは、たとえ親プロジェクト配下にあっても、プロジェクトの 1 つとして認識されます。そのため、カレンダーと連携したいサブプロジェクトの連携を別に作成する必要があります。

もちろんです。以下の手順でご利用いただけます:

  1. 連携機能タブを開きます。
  2. Google カレンダーで、変更したい連携機能を見つけ、カスタマイズを選択します。
  3. 設定を更新し、保存をクリックします。

いいえ、同じ Google アカウントに属するカレンダーとしか同期できません。連携機能設定の際に、Todoist アカウントと同期させたいカレンダーのある Google アカウントを選択するように求められます。続いて、この Google アカウントに属するカレンダーとの同期を設定することができるようになります。

はい。しかし、まず初めに連携機能を削除する必要があります。やり方は以下のとおりです:

      1. 連携機能タブを開きます。
      2. Google カレンダーの横にある x をクリックします。
      3. 削除を承認するには、OK をクリックします。

はい、タスクの説明は Googleカレンダーイベントに追加され、イベントの説明は Todoist タスクに追加されます。

いいえ、これらの情報は Google イベントには同期されません。

現時点では、共有ラベルはサポートされていません。個人ラベルは、Todoist で解析されるはずです。

アイテムの移動や削除の際にいくつかの問題が発生するため、同機能のサポートを行わないことにしました。

Google カレンダー連携機能を有効化していて、すべてのプロジェクトの連携を追加している場合は、カレンダーに追加するボタンが非表示になり、別の単一のプロジェクトの連携を追加することができません。

はじめに単一のプロジェクトの連携を追加した場合は、これ以降は単一のプロジェクトの連携のみを追加できます。つまり、すべてのプロジェクトの連携を追加するオプションは無効化されます。

すでにすべてのプロジェクトと 1 つ以上の単一プロジェクトの両方の連携がある場合は、連携機能を完全に削除して再度接続をしない限り、上記のルールは適用されません。

連携機能が無効になった場合は、以前 Todoist アカウントに同期したものと同じ Google カレンダーで、再度連携機能を設定してください。これで、複製を避けることができます。

サポートを依頼する

Google カレンダー連携機能でお困りのことがある、もしくはこちらのガイドに記載されていないご質問がある場合は、当社にお問い合わせください。 私たち — セルジオ、サマー、ケイタとその他のチームメイトが喜んでサポートいたします。